スピアフィッシング(魚突き)の始め方|魚をキープする道具メグシ
これからスピアフィッシング(魚突き)を始めるにあたって、『道具は何を、どんなものを揃えれば良いんだろう?』と悩んでいませんか?
数ある道具の中から今回おすすめする道具はサルビマー社のメグシです。
今回こちらのメグシをおすすめするのは、僕もこれまで自作などもして色々なメグシを使ってきましたが、サルビマー社のメグシを4年ほど固定で使っているからです。
この記事ではおすすめするメグシのポイントを3つ紹介します。
おすすめのメグシ
¥2,018
SALVIMAR サルビマー 魚突き 用 メグシ ホルダー付き ストリンガー エラ通し [並行輸入品]
ウェイトベルトに着けることが出来、金属部分の落下はこれまで1度もありません。
メグシで大切なのは突いた魚を落とさない仕様であること。
なぜなら折角突いた魚を泳いでいる最中に落とすなんて、これ以上悔しいことはありません。
過去に僕も魚を落とした事があり、悔しさと同時に魚に申し訳なくなりました。
おすすめポイント①:耐久性
このメグシを使って4年間1度も壊れたり外れたり、魚を落としたことはありません。
シーズン中は週4日ペースで海に入りながら無傷ですので、耐久性は信頼できます。
おすすめポイント②:使い易さ
メグシはすぐに取り出すことが出来スムーズにしまえることが大事です。
目で見てしまうのではなく、触った感触でしまえると結構助かります。
ウェイトベルトに装着でき左右に動かない仕様なのでいつも同じ場所にメグシがしまえるので大変使い易いです。
おすすめポイント③:価格
これまでステンレス棒などを使って自作もしてきましたが、この価格で買えるのであれば時間と労力を考えこちらをおすすめします。
サルビマー社のメグシのデメリット
ここまでおすすめしてきましたが、このメグシには1つだけ問題点があります。
それは金属棒がやや短いことです。
スピアフィッシング(魚突き)が上手になってくれば突く魚のサイズが大きくなり、エラから口までの距離が長い魚もいます。
メグシの金属棒が短いとエラの中にぐいぐいと手や指をいれないと魚の口から金属棒が出てきません。
まぁ、そんな魚を突いたら直ぐに海から上がることをおすすめします。
大物を腰にぶら下げて泳ぐのって凄いストレスですからね。
まとめ:魚をキープする道具メグシ
- メグシはサルビマー社のものがおすすめ
- 金属棒が短いので魚が大きくなると通すのが困難
- 大きい魚を突いたらすぐ帰る
4年間使っている中でのデメリットも上げましたがヒラマサもイシダイもこのメグシを通してきたので大丈夫です。
メグシはどれを買おうか、それとも自作しようか悩んでいるなら購入をおすすめします。