魚突きにおすすめ水中ライトフォルダー

こんにちは、くじららいだーです。
以前おすすめ水中ライトの記事を書いたのですが、皆さん水中ライトをどうやって携帯していますか?
手で持ったりポケットに入れたり、いろいろ試して自分なりの装着方法へとたどり着くと思うのですが、今回は僕がおすすめする水中ライト装着方法の記事です。
・水中ライトを持ちながら魚突きは難しい?
・水中で邪魔にならない装備方法は?
・水中ライトをなくさない方法は?
本記事で紹介する方法は僕が幾つもの水中ライトをなくしたり壊したりしてたどりついた方法です。
穴打ちでの水中ライトは必要装備ですので、是非試してみてください。
水中ライトはストラップを通してハンドフォルダーにしまおう

結論から言うと水中ライトはストラップを通してハンドフォルダーにしまうのがベストです。
なぜなら魚突きでは常に両手をフリーにしておく必要があるからです。
ハンドフォルダーをおすすめする理由
ご覧の通りハンドフォルダーは手の甲に装着します。
これにより手は自由な状態を保ちつつ、いつでもワンタッチでライトを点灯させることができます。
ゴムを引くとき、魚をとりこむとき、体制を整えるために海底に手をついても邪魔になりません。
そして水中ライトを手で握らずに目標に向かってライトを当てることもできます。
ベルトに着けたりストラップでぶら下げたりする人もいますがハッキリって邪魔です。僕は気合い入れて魚突きに行こう!という気分でないときはハンドフォルダーを付けずにエントリーすることがありますが、結局煩わしくてイライラすることになります。
ハンドフォルダーの着け方

まず初めにグローブを装着します。このグローブはハンドフォルダーを買うと付いてくるやつなのですが、ふだん使うことはありません。
なぜならこのポツポツのグローブは銛を持つときめちゃんこ滑るからです。
かなり厚手のグローブなので保温性は抜群、デザインも僕のウェットに似ているのでかっこいいのですが、何せ滑る残念なおまけです。。

続いてストラップを通します。
このストラップはハンドフォルダーではなく水中ライトのストラップです。
今までハンドフォルダーから水中ライトが落ちた経験はありませんが、海中ではあらゆるものにストラップやコードを付けるべきです。
1度水中で落とし物の経験をすると、後悔と同時にストラップのない状態にめちゃんこストレスを感じるようになります。
経験して学ぶことなのですが、やはり物をなくすのはコスパが悪いので、是非大事な道具1つ1つとのつながりを大事にしてください。



続いて親指から穴に通し、手の甲に水中ライトが乗る形でぐるっとハンドフォルダーを回します。
1周回るとマジックテープをつけることができるので、あまりきつく締めすぎないように固定します。



最後に余ったストラップをグローブの中にしまったら完成。水中でライトがフォルダーから落ちそうになったり、フォルダーが緩い場合は締めなおしましょう。マジックテープは水中でもしっかり機能するので問題ありません。
おすすめ水中ライトフォルダー
水中ライトフォルダーは1,000円ちょっとで買えるのでぜひ持っておきたいアイテムです。注意する点があるとしたら水中ライトが滑らないようにライトを固定するベルトに滑り止めがついているかだけです。

大昔に買ったハンドフォルダーにこれのないやつがあり、かなりグラグラしてストレスでした。今回紹介するハンドフォルダーにはしっかり滑り止めがついているので安心してください。
おすすめ水中ライトフォルダーのまとめ

最後に、今回紹介した内容をおさらいしましょう。
ステップ1:ハンドフォルダーは滑り止め付きを選ぶ
ステップ2:附属のグローブは使わない
ステップ3:ストラップは必ず通す
今回紹介した内容を実践すればストレスが軽減し水中に長く滞在できるようになります、つまり魚を突く確率が上がります!
今回は水中ライト用のハンドフォルダーの紹介でしたが、おすすめ水中ライトの記事もあるので、以下記事で確認して見てください。