魚突き(スピアフィッシング)で使うおすすめ水中ライトについて

こんにちは、くじららいだーです。
水中ライトを買いたいけど何を買ったら良いか悩んでいませんか?
そんな方に向けてめちゃんこコスパの良い水中ライトの記事を書きました。

本記事では20年以上魚突きをしている僕が使ってきた水中ライトの中で最もコスパの良い水中ライトを紹介します。もちろん現役で使っていますので、皆さんも安心して使用できるものです。

それでは行ってみましょう!

おすすめ水中ライトの条件

結論から言うと以下の条件を満たす水中ライトであれば何のストレスもなく魚突きを楽しむことができます。

  • ボタン式
  • コンパクト
  • ストラップ付き
  • リチウム電池

1つづつ理由を紹介していきますね。

ボタン式水中ライトをおすすめする理由

ボタン式は水中ライトフォルダーにも関係するのですが、何より密閉されている水中ライトの蓋を緩めることでライトが点くという仕様が理解できません。

とは言えこの手の水中ライトはめちゃんこ安価なので、僕自身何度か購入したことがあります。
明るさなど特には気にならないのですが、やはり電池を出し入れする場所を水中で緩めると言うのはストレスでしかありません。

「逆に回しすぎたらどうしよう」という不安が常に付きまといますのでお勧めできません。

コンパクトな水中ライトをおすすめする理由

水中ライトは断然コンパクトなものがおすすめです。
水中ライトは小さくなると搭載できる電池の量が減るので明るさも大きいものには劣ります。

しかし真っ暗な深海に行くわけでないのなら、コンパクトな水中ライトで十分魚突きは楽しめます。
また、これは経験談なのですが、明るすぎると魚が散ってしまうというデメリットがあります。

せっかく見つけた高級魚が明かりを当てた瞬間穴の奥に逃げ込んでしまうということを何度か経験しました。

ストラップ付き水中ライトをおすすめする理由

意外と重要なのがストラップがあるかないかです。

ポケットなどにしまうにしてもストラップは必要で、なぜなら水中で落下に気づくことはほぼないからです。

ポケットからポロっと落ちたライトやナイフやカメラ、何なら今さっき突いた魚を落としても気づくことはまずありません。

ホームの海では奇跡的に発見できることもありますが超レアなケースです。

海中でものを落とすとはプールでコンタクトを落とすようなもの、もし落としてしまったら捜索は諦めて次からストラップを着けようと思えた勉強代として気持ちを切り替えた方が良いです。

リチウムイオン電池水中ライトをおすすめする理由

水中ライトには乾電池タイプとリチウムイオン電池があります。

なぜリチウムイオン電池が良いかというと充電式だからです。

魚突きに行くとき、逸る気持ちを抑えることができず海について大変な忘れ物をして後悔したことはありませんか?

忘れものの中でもなかなか気づかないのが乾電池の寿命です。水中ライトは陸に上がったら電池を取り外して保管するのがお勧めなのですが、充電式でないとうっかり忘れてしまうことがあります。

水中で点灯したら光が足りず根に潜った高級魚をみすみす逃すこともあり得ます。

電池の寿命を延ばすには面倒くさいですけど毎回外すこと、これを意識せずに行うにはリチウムイオン電池がおすすめなのです。

趣味で潜っている人(月2回程度)であればリチウムイオン電池は10年近く持ちますし、何個も詰め込むタイプでなければそこまで高くはありません。

魚突き(スピアフィッシング)で使うおすすめ水中ライト

それでは以上を踏まえた上で最もコスパの良い水中ライトを紹介します。現在僕も使っている水中ライトでコスパの良さはお墨付きです。最初の水中ライトとしては後悔しない一品だと自信を持って言えます。

BASYS│電池・充電器・トラップ付きLED水中ライト

僕が知る限りこの商品が1番おすすめです。おすすめする水中ライトの条件を全て備えている上に、大変うれしい機能として電池残量を可視化してくれます。

また、使用するリチウムイオン電池が1個とあって水中ライトの中では安い方。以前リチウムイオン電池4個搭載の水中ライトを使っていましたが明るすぎたので魚が逃げてしまいました。

これくらいが実用的です。

僕は回遊魚ハンターですがこの水中ライトを使うようになってから穴打ちにも積極的に取り組むようになりました。回遊魚より魚を突く確率が上がるので、初心者の方はこれを買って穴打ちに励むと魚突きが今まで以上に楽しくなります。