納屋改造!素人がカヤックラックを自作したら簡単に出来た

家を貰ったら18帖の納屋もついてきたので、専らこっちの方に取り組んでいます(笑)
家の方は嫁がメルカリに出せるものがないか物色中ですので、その作業が終わったら手を加えようと思っています。

と言う訳でその間は納屋改造に気合入れます!

一番の大物、カヤックをどうするか

先ずは愛するギアたちの片付け優先順位決め。
頻繁に出し入れするものは入り口近く、季節限定のものは奥に。

などなど制約条件を踏まえ考えていたらカヤックの場所は必然と決まった。
納屋の壁面だ。

こちらが完成図。どん!

んまーくっそ簡単に出来た(笑)作業時間は20分程。

カヤックラックの作り方

使った材料は赤松の1900mm×30mm×20mmだけ。
50㎝の受けを3本と、同じくらいの長さの支えを使ったので、赤松は2本購入
800円位だったはず。

浜に落ちているのを使おうと思ったけど、ボレて落ちたら嫌なのでここは購入する事に。
800円位なら俺でも出せる。

赤松を少しだけ加工

赤松はこんな感じで少しだけ飛ばした。
この方が耐久性増すと思ったんだ。
あと、納屋の掃除していたら色々大工道具出てきて、ノミってやつを使ってみたかったんだ。

こんなのを3か所作る

水平器も納屋から出てきたから使ってみる。

埃が凄くて見えん!

水平取れているか不安な水平器。もはや存在意義がない・・・

支えを付けたらこんな感じ。なかなかの強度。
これなら23㎏のカヤックを乗せても大丈夫だろう。

カヤックを乗せてみる

ハラハラしながら乗せてみる・・・・・
大丈夫なようだ。

正直経験も論理的根拠もないまま大工仕事しているからいざ思いものを乗せる時は不安になる。
でも乗せてみたら「あ、これは大丈夫だな」って感じがしたよ。

2艇並べたらショップっぽい!

まとめ

今回の費用は800円程で、赤松はどこのホームセンターでも売っているだろう。
鋸で加工したから丸鋸とか全然いらない。

納屋には支柱となる木がむき出しだから作業は簡単だった。
支柱がなかったらもっと面倒だろうね。だからラック作る前に支柱のあるところを探すか、
納屋貰った方が良いと思う。

ガレージとか納屋って昔から憧れていたんだよね。
田舎では当たり前にある納屋も、都会で持っている人なんてほとんどいないもん。

青年会で飲んでいる時に「納屋いじってんだー、昔から欲しかったんだよねー」って言ったら、

「納屋?」

「そんなもん何処の家にだってあるやろ」

と言われてしまった。

それだけカレージや納屋ってのは田舎じゃ当たり前の物なんだよね。

皆には当たり前の物でも俺は久しぶりに心の底から納屋改造を楽しんでいる。

自分の好きなものを詰め込んだ城を築くよ!俺は!

家は嫁の好きにさせよ(笑)