納屋改造!サーフィン・カヤック・工作・筋トレの為の部屋をつくる①

無料で手に入れた家の整理を始めている。
無料で手に入れた家の条件には「荷物は全てこちらで処分する」と言うのがあるので、家の中には大量の荷物が残っているのだ。

軽トラにゴミを乗せて2往復

暫くは家の整理に時間を費やすつもりだ。

波があればサーフィンするだろうけど、1日中ってことはないだろう。
片付けは面倒くさいけど13畳の納屋を自分の好きな仕様にできるのだから悪くない。

先ずは納屋の中の荷物を全部外に出し、いる物といらない物を選別していらないものは軽トラに放り込んだ。

奥能登クリーンセンターはそこそこ遠い所にあるが、軽トラの荷台に山積みにした燃えるごみは500円で処分出来た。

2回目は布団や網を中心とした布・紐類。こちらも軽トラ運転席と同じ高さまで積み込んで600円だった。

曜日を選ばずに捨てれるのはかなり良い。処分費用もかなり安い。

サーフィン・カヤック・工作・筋トレの為の納屋作り

Youtubeなどで工作・自作に関する動画が溢れたことで、素人でも大体の事は出来る時代になった。
これからやろうとすることも全て自分で行うつもりだ。

900円でバイクにサーフボードラックを付けたり畳からフローリングにかえたり
この他にも色々自作はしてきたが、今回は少し頭を悩ませている。

と言うのもやりたいことは定まっているがゴールが定まらない。
タイトルにあるようにやりたい事は決まっているのだが、レイアウトや機能的に配置するにはどうすれば良いかがわからないのだ。

先々この空間をどうやって使っていこうかなど考えたらそれこそキリがない。参考になるものをgoogleで探すがハマる情報も出てこない。

1つの空間にいくつもの願望を織り込むのはとても難しい。空間デザインとでも言うのだろうか、ノウハウが無いので不安で仕事にかかれないことが分かった。

どうやらこれはしっかりは自力でつくりあげるしかないようだ。腹をくくればやるしかない、先ずはこういった事は何を優先して決めていくかだな。

やりたいことと部屋の機能性を具体的に考える

先ずは納屋に何を設けたいかだ。それと予想できるその他の物事もだ。割れた食器やゴミは絶対に嫁が納屋に置くはずだ。そういった場所も確保しておかねばならない。

ざっと思いつくのはこんな感じか。
書いてみるとその他の項目が結構あることが分かった。

納屋は正方形なので4分割にしてナワバリを設ければ良いが、入り口付近の4分の1は広く取りたい。導線確保は重要課題なので、出来れば3分割で考えたいなぁと思う。

となると大項目は住み分けは3つにするか兼務するしかない。若しくは立体的に考えるか。

その他を別の倉庫に移す案

そもそもだがこの中で僕の趣味を兼ねていないものがある。農具やらタイヤやらのその他の分類だ。
折角自分だけの城を築こうとしているのにこれらを同居させるのは嫌になってきた。

と言う訳で「その他」をどっかにやって3つの区分にそれぞれ海・DIY・筋トレのスペースを割り振ることにした。

井戸の横の小屋をその他に使う

井戸の横に不気味な扉がある。

以前恐る恐る開けてみるとなんて事は無い、ただの空き倉庫だった。
土壁なもんでポロポロと砂が落ちて来るが、農具や薪を奥には全く支障のないスペースなのだ。

ここにその他の道具を詰め込むことにした。

さて、今日の所は物事の決め方を決めたので家に帰ってじっくり考えてみようと思う。

納屋の寸法を計ったら微妙に長方形で、カヤックの置き場も必然的に決まりそうだし。
ある程度の制約条件を踏まえた上でじっくり考えてみようと思う。

では、また。