こっちが急いでいる時に限って箸休めのような余裕を見せるジャーマンシェパード
今日も変な天気。雨が降ったり止んだりなので散歩のタイミングが掴めない。
ところで僕は雨が降ると散歩に行かない。雪なら行く。2頭もつれて雨の中散歩するの嫌だし、えばしもいぐしも臭くなるの嫌だし、体拭く面積が多くなるのも嫌だからだ。無論カッパ等の衣類を着せるのも嫌だ。犬は毛皮で十分だ。
この僕の散歩に対するこだわりと言うか癖と言うか言い訳と言うか逃げ道に恐らく2頭は頭を悩ませている事だろう。なぜなら石川県はとても雨が多いからだ。
しかし少し止めばその隙をついて必ず連れて行く、雨雲の動きを見ながら「ほれ!遊べ、どうした、もっと走れ!」と無理やり犬のテンションを上げさせ早めに帰ろうとするのだが、そんな時に限ってて2頭ともマッタリしだすのだ。
箸置きのような腕、お箸のようなおもちゃ。箸休めならぬおもちゃ休めさながらのいぐし。
んーこりゃ分かっているけど抵抗している時の耳だな。