田んぼに水を入れた景色が好きだ

近所の田んぼは田植えが進み、いつの間にか枯れ果てていた田んぼは湖のようになっていた。

なかなか雨が降らない奥能登

ここ最近は雨が全く降らない。全く問題はないのだが石川県らしくない。気温は26度を超え、日中は半そででも大丈夫だ。

2頭のジャーマンシェパードは暑いようで、いぐしは海にお腹をつけるのが日課になっている。

はまぐりの季節がやってきた

森腰の海岸では漁師たちがはまぐり拾いに勤しんでいる。森腰のはまぐりは巨大で結構な高値で取引されている。

もちろん漁業権を持たない人は採取出来ないし、この辺りのはまぐり拾いは結構水に入らないと採れないのでウェットスーツが必須だ。

短い漁期なので皆朝から頑張っている。

自然と関わる仕事は季節の変化を感じやすい

季節ごとに獲物がかわる漁業は季節の移り変わりを自然と感じる事ができる。水温の上昇と共にわかめ等の海藻類が枯れ、陸で藤の花が咲く頃には海ではサザエが大量発生する。

浜辺の自作ベンチに座りながら次は何が来るとか考えていたらあっという間に時間が過ぎていく。

田んぼに水が張られてる

夕方いつもとは違うコースをえばしとだけ歩く。大分年をとったえばしなのでたまに二人っきりでゆっくり散歩をする。くびれがなくなり足を少し引きずるえばしを見ていると色々思い出し寂しくなる時がある。

田んぼに水が張られ夕日が眩しい。こういった雰囲気は感傷的になりやすいなぁ。