【能登で魚突き】アクションカメラを着けて魚突きをしてみた
石川県能登半島でアクションカメラつけながら魚突きをしてみた所、魚突きをしながらアクションカメラの操作は結構大変な事が分かった。水中でのアクションカメラは再生確認が出来ない事が一番のネックで、海から上がるまでどんな映像が撮れているかわからないのだ。
アクションカメラを着けて魚突きをしてみた
遂にアクションカメラを着けて魚突きに挑戦する事が出来た。マスクにアクションカメラを着ける事の出来る格安マスクを購入したことで、水中での動画撮影はそんなにハードルの高いものではなくなった。
魚突きのアクションカメラ撮影は簡単なのだが
実際に水中で魚突きをしながらアクションカメラを操作するのは簡単だ。
電源のオン/オフは音声で確認出来るし、撮影の開始/終了もわからなくなったら電源のオン/オフで判断すれば問題ない。
電源のオン/オフに関してはチャララララーン♪という音が鳴るし、水中では振動してこの音ははっきりと聞こえる。
再生確認が出来ない
唯一の問題は撮った画像の確認がその場で出来ないという事だ。
正確には出来ない事はない。マスクを外して再生ボタンを押して確認すればよいのだが、いちいち立ち泳ぎをしながらそんな事はやってられない、なので動画の確認は陸に上がってからになってしまう。
考えるな感じろ(Don't think.feel!)
かのブルースリーもこう言っています。アクションカメラは確認よりも感じて撮影しましょう。
2019年7月11日の魚突き動画
透明度が大事、上下左右の透明度が色々と効率的
石川県能登半島の先っぽは季節によって海の表情がガラッと変わる。一応東西南北どこから風が吹いても魚突きは出来るのだが、風によっては遠出をしなければならない事もある。
まぁ遠出と言っても1時間もかからない、せいぜい一番遠くて40分って所だ。
だが慣れと言うのは恐ろしいもので、こんな少しの移動距離も面倒くさくなり、「今日は魚突きやーめよ」となってしまうのである。普段簡単に魚突き出来ない人たちにしたらけしからんかもしれないが、気の向いた時にささっと入れるとこうなってしまうのだ。
視界が悪いと潜行の回数が増えてしまう
魚突きをする時は水面移動をしながら魚のいそうな場所を探す。これは経験によって磨かれるもので、流石に目で確認する行為なので視界が悪いと労力は何倍にもなる。
濁った海では海底が濁っていたり水面が濁っていたりと全て一色単に濁っている訳ではない。水面が濁っている場合なら少し潜れば地形は見えて来る。
だが何度も潜って地形を確認するのはかなり面倒臭い上に体力も消耗する。
魚突きの撮影には横の透明度が必要で、そもそもの魚を探すには上下の透明度も必要なのだ。
アクションカメラで魚突きの動画を撮って良かったこと
これは自分でも驚いたのだが、映像を見ていると自分がいつどのように潜って何を見ていたのか、その時の様子を映像をみながらハッキリと思い出す事が出来る。
これまでは魚を突いた時の様子は覚えているものの、その前の事やその時以外の潜行のことは一切覚えていなかった。
改めて映像を見るとあたまの振りが多かったり上下の動きが映像として見難い事が分かる。さらに海底にどれくらい滞在していたかもわかるので勉強になる事が多い。
石川県能登半島でアクションカメラを使った魚突き動画のまとめ
何でもやってみないと分からない事ばかりだ。アクションカメラは価格が下がって購入のハードルが下がった。魚突きは熟練の技が必要だが、幸いなんとか潜って撮影は出来そうだ。
これからも数をこなしてクオリティーをもっと上げていこうと思う。
僕が使っているアクションカメラはこれ。Goproは高いのでこちらで我慢。
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