能登半島6月の水中写真|1人で魚突きとカメラ撮影は難しい

陸では気温が上がりそろそろ石川県も魚突きシーズン到来と思っていませんか?
4月から潜っている僕としては海藻が抜けたこの時期からがおすすめと断言します。
今回は魚突きの環境が整ってきた水中の様子をカメラ片手銛片手で泳いでみました。
感想はどちらかに専念するか、マウントを装備するべきということでした。
魚突きのついでに能登半島の水中写真を撮る
魚突きの動画だけでは魚突きやる人しか楽しめないので、
能登半島の水中に興味のある人皆が楽しめるように水中カメラを持っていきました。
左手にカメラ右手に銛
フィンを履いてマスク付けて気付きました。
「こんなんで魚突けるわけねー」
両手がふさがるとは正にこのことで、今回ばかりは魚を突ける自信が沸いてきませんでした。
フクラギ通過
泳いで早々に目の前を良型のフクラギが通過しましたが。
シャッター切ろうか銛を引こうかわたわたしていたらあっという間にいなくなり、撮るんかい?突くんかい?みたいな感じになってしまいストレスです。
能登の海を水中撮影

もう両立は諦めました!
やはりカメラの性質もそもそもの目的も違うので当然です。
舌平目

舌平目を発見。
中央に目だけが見えます。

近づいたら上手に砂を巻き上げて隠れます。
平目

平目も発見しました。
水深が異なると映りも変わりますね、フラッシュのせいでしょうか。

近づいても全然逃げません・・・・。
結構大きかったけど動かない魚は突かない主義なので諦めます。
まとめ:1人で魚突きとカメラ撮影
- 片手にカメラ・片手に水中カメラは無理ゲ―
- 水中動画ならGoproとマウント
- カメラに専念も面白い
早々に魚を突くのは諦めたので久しぶりに水中の色々なところを見れました。
魚突きでは狙っている対象物の出現率の高い所にばっか目が行くので、今回の潜りは結構楽しかったです。
今後は良い機材を揃えていきたいと思います。
高額な機器はレンタルから
今回の撮影に使ったのはRICOH 防水デジタルカメラ PX シャンパンシルバー PXCSという古ーいカメラ
¥4980
おもちゃとも言える機種で、なぜ僕の手元にあるのかも分からない。
だが今の所浸水も破損もないので壊れるまではこれを使っている。
これから水中の動画や画像を撮るのなら安物買いするより先ずはレンタルをおすすめする。
挑戦はしてみたものの海に行く頻度が少なかったり煩わしく思ってしまったら折角の購入が無駄になってしまいます。
水中動画や写真に興味があれば、先ずはレンタルをおすすめします。