魚突きでカレイを突くと罪悪感が沸く|能登半島外浦にて

ゴールデンウィークに入って2回目の魚突き。1回目は濁りが酷くて何も見えなかった

能登半島の海で魚突きする人

能登半島は大きく分けて外浦と内浦と言う風に2つに分けて呼ぶことがある。
僕は能登半島の外浦を中心に魚突きをやるのだが、県外からちょこちょこ魚を突きに来る人は見るが、地元でやっている人は見たことがない。

僕を見てやりたい、やってみたいという友人は結構いるが、なかなか始めようとはしない。

まぁ結構危険な所やルールも無さそうで厳しい世界、やれば何回かは嫌な思いや危険な経験もするので僕はあまり勧めたりはしない。
あくまでの意思のある人が参考に習いに来る位の関係が双方にとって良いと思っている。

今日の突果

まぁ取敢えず今日も濁りが酷かったけど何とか1匹カレイを突いてきた。
視界は悪いけど運良く着底した場所の近くにいたから気づく事ができた。
カレイは近くに敵が現れても兎に角カモフラージュし続けるから絶対に逃がす事はない。

銛先1㎜の距離になっても絶対に逃げないので、こいつを突くときはゴムを使わずにそのまま「えいっ」と銛を刺すのだ。

見つけるのは大変だが見つけるとあまりにもあっさり突けてしまう魚なので、正直達成感はない。 まぁ美味な魚を簡単に取れるという点ではカレイは大歓迎ではある。

銛で突くようにぽちっと!