解体で出てきた廃材は薪ストーブへ❘無料で貰った古民家をリフォーム

家のリフォームに合わせて薪ストーブの設置を考えている。

あほな俺でも当然薪はどうやって安定的に確保しようかと考える。

山なんか幾らでもあるし木も幾らでもある。

だが木こりじゃあるまいし倒して分けて持ってくるなんて大変すぎる。

薪を山から調達する?

いくら田舎と言えど好き放題その辺の木を切ってはならない。

以前山の中に猪の箱罠仕掛けたら在所の新年会の時に近所のばーばに声を掛けられた。

「くじらさん、あんたの猪の罠、あれ、どかしてくれんけ?山菜とりたくてねー」

「マジか!?あそこ?入ってるの?」

と、思うほどの場所になんとばーばは1人で入っているのだ。これにはかなり驚いた。

という訳で結構地元民は山の中に入るので、勝手に木を切るなんてことは出来ない。

嫁の実家の山は親族すら入山不可

それなら所有している山からとってくれば良い。

嫁の実家はやたら山を持っていて、「負の財産」という嫁と「先祖の土地」という親との間で交わされる衝突を思い出した。

早速見に行って見ると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、無理ですね。

 

 

全く人が入れるような地形ではありません。

こう見えて猟師なので、歩ける山かそうでないかは一目です。

嫁の実家の山は自由過ぎました。

薪を調達方法は考えないことにした。待てば来るの法則

と言う訳で自分で切り出すのはやめた。

チェンソーで木を切ってみたかったけど、あんな山の木を切っても外には運び出せない。

まぁ。何とかなるだろ。

なぜなら俺には「待てば来るの法則」がありますから。

薪ごとき俺が本気で待てば直ぐにやってくるさ。

早速薪になる木が大量に見つかった

「待てば来る」というかあったのに気づいてなかっただけでした。

家の解体で出てきた材木が大量に転がってました。

でもこれはこれで扱いにくい。

なぜなら殆ど釘が刺さっている。

薪ストーブにそのまま放り込んで、後から釘だけ取ったらダメなのかな?

こんなの1本1本抜くなんてくっそ面倒くさい。

しかもこんなの引きこもりの嫁の前には3日と持たないだろう・・・