珠洲のドッグランで全力疾走!能登の愛犬旅行でお勧めスポット

今日の気温は17度。最近で一番暖かく天気の良い一日だった。

冬が長いうえに曇りの多い能登では、この日差しに幸せを感じてしまうのだ。
こんな日が明日も明後日も続けばいいのになぁと思ってしまう。

天気が良いと犬たちも大はしゃぎ。えばしはうんこしながら散歩に行こうとする。頼むからやめてくれ。

今日は我が家でドッグランと呼ばれる巨大グランドへ。ここは愛犬家には最高の場所だ。程よい傾斜に全体を見渡せる作り。刈られた芝生は最長560m以上ある。

いつものようにノックでいぐしをしごくのだが、浜ではせいぜい100m程の飛距離がここなら170mはぶっ放す事が出来る。

170mだ。日本人NO1のホームラン飛距離を持つというあの松井秀喜ですら推定140mだ。つまり僕のバットから放たれたボールは東京ドームのスタンド最上階に突き刺さり、いぐしはバッターボックスからそこまで全速力で追いかけ、ボールに噛みつき、全速力でホームに戻ってくるのだ。

打つのもいぐしだったら1匹野球だ。

ところでなぜこの飛距離を僕ごときが出せるかと言うと、このドッグランには傾斜があり、僕の打った球はバウンドしながら坂道をどんどん転げ落ちるのだ。ボールの勢いが止まる前にいぐしに捕まってしまうのだが、その地点でおよそ170mある。

まぁ飛距離よりも凄いのはシェパードがリードなしで走れるこれほどの芝生を僕は今まで見たことがない。ちなみにこの芝生は残り390mある。それもほぼ真四角に。

こんな所に散歩となればそりゃ興奮してしまうへいへいないぐし。ベースボールキャップが似合いそうだ。

流石に往復340mの坂道を5本やると休憩。そりゃそうだ1,700mをいきなり全力疾走しているのだから。そりゃよだれも垂れる。

全力疾走して幸せそうないぐし。ぶっさいくー笑

因みに僕は松井に勝ったがカブレラには負けたようだ。

2005年:アレックス・カブレラ:180m

2019年:くじららいだー   :170m

2001年:松井秀喜      :140m

※ここは正式なドッグランではなく只の原っぱです。他の利用者の迷惑にならないようお願いします。