ウツ(獣道)を見つけて歩くいぐしから獣らしさを感じた
いぐしと山を散歩していてあることに気づいた。
この写真にウツ(獣道)があるのだがわかるだろうか?
分かりにくいと思うので線を引いてみた。
ここも猪が来てるなぁと思いながらその辺の木を広い斜面の下へと放り投げる。
いぐしは喜んで木を拾って持ってくる。「もっと投げてくれ!」と尻尾をぶんぶん振り回す。また投げる。
いぐし拾って戻ってくる。
また投げる。戻ってくる。
・・・・・・・・いぐし。。。
ウツ(獣道)使ってるし!!!
なんと家庭でぬくぬくと育ったいぐしが ウツ(獣道)使ってる ではないか!投げた木は ウツ(獣道) から離れた所に落ちても必ずこの ウツ(獣道) に戻ってくる。もっと離れた所に投げると今度は別の ウツ(獣道) を使って戻ってくるのだ。
いぐしは木を拾うと最寄りで最も広い(使い込んだ) ウツ(獣道) を見つけ、先ずはその道に乗っかってから辿って戻ってくるのだ。やみくもだったり最短距離の直線では戻ってはこない。
いや驚いた。自然にわかるの?犬だから??最初の写真を見ただけでは分からない人もいるのではないだろうか?いぐしは360度どこに投げても ウツ(獣道) を使って僕の所に帰ってくるのだ。
いやー見直した。