脱水症状を防げ！シェパードの夏の散歩には水と見極めが超大事な話

2018年8月16日 2019年6月20日

くじららいだー

犬は汗をかくことが出来ません。その為体温調節は口からはっはっはっはと息を吐き出す程度、気温が上がり散歩によって体温が上がれば、こんな事で体温が下がるわけがありません。散歩が楽しみで仕方ない犬は自分の体のコントロールが出来ませんので、夏場の散歩では飼い主の状況判断がとても重要になります。

脱水症状を防ぐには水と見極めが超大事

結論から言うと愛犬の脱水症状を防ぐには「散歩をしない」という本質以外なら以下の3つです。

・水を用意する
・泳がせる
・ほどほどにする

当たり前の事ですがどれも飼い主の見極めが重要な事ばかりです。

家を出る時に結構忘れてしまうのが水です。小型犬ならお皿と容器の一体型で十分ですが、我が家はシェパードが2頭いますので一回の散歩で飲む水は１ℓでも足りません。

豪快に飲むのでバケツはこぼれた水をキャッチする入れ物の役割です。

暑いのなら涼しい所で散歩しちゃえ！って事で僕は川をお勧めします。海も良いですが、川は海よりも水温が低く、木々に囲まれている場所が多いので日陰で遊ぶ事が出来ます。

また、川は海と違って水上りがさらさらです。水から上がってタオルで拭いた後はドライヤーすればさらさらになります。

川で遊ぼうが水を持っていこうがこれが大事です。言葉の喋れない犬たちにとっていつも様子を見ている飼い主の判断が最も重要です。

無理をさせずほどほどの所で切り上げ、お家の涼しい所でゆっくり休ませてあげましょう。

大型犬の多頭飼いをしていると、何処に行っても2頭を遊ばせられるところはないかと気にしてしまいます。「ここは犬たちを連れてこれそうだな」とか、「この坂道はボールを投げたら面白そうだな」とかです。

皆さんもぜひ自宅の近くに季節や遊び方に応じた散歩コースを作ってあげてください。