【破折】2頭のシェパードは歯が欠けているが全く問題がないと思う

2019年6月21日 2019年6月21日

くじららいだー

ついこの間までいぐしの歯は欠けることなく綺麗に揃っていたのだが、気づけば下の歯が欠けていた。医学的には破折というらしく、人間の太もも位ある猪の骨を四六時中かじっていればそりゃ欠けるだろうと思った。

歯が欠けても全く問題がないと思う

最近いぐしの歯が欠けている事に気づいた。いぐしは浜辺では木ばっかりかじるので、恐らく原因は猪の骨だと思う。犬の歯が欠ける事を破折と言うらしく、なんと犬用の銀歯まであるらしい。

だがえばしもいぐしも破折した所で何の問題があろうか。全く気にする事無いと思っている。

昔訓練士の先生におもちゃの指定を受けたことがある。訓練士の方針なのだろうが、言われて買ったおもちゃよりもえばしはその辺の木とかプラスチックとかを好んでかじっていた。

人間が推奨するおもちゃを犬が好むとは限らないのだ

えばしは一時期フライングディスクにはまっていた。俗に言うフリスビーだ。プラスチック好きのえばしは直ぐにボロボロにしてしまうので、当時の先生の勧めでこのフリスビーを買ってあげた。

これにはえばし大喜びで、このおもちゃは足が弱くなるつい最近まで好んで使っていた。2歳の頃からなので、実に10年近く愛用してきたおもちゃだ。
勿論最初に買ったものが今までもった訳ではなく、このフリスビーも3か月ほどでボロボロになっていた。

因みにこのフリスビーはウレタンとナイロンで出来ているので噛んでも歯は折れない。軽くて柔らかいのでケガをする事もない。

このフリスビーにはいくつかサイズがあり、中でも僕が一番お勧めするのは600㎜サイズのやつだ。大型犬を飼っているならぜひこの特大サイズを試してほしい。

600㎜のフリスビーは犬には相当デカイ。しかし軽いので多少の風があるとふわふわとかなり遠くまで飛んでいく。そして咥えると風の抵抗を受けるので持って帰ってくるのは大変なのだ。

風下に投げて風上に戻ってくる場合、フリスビーが風で折れ曲がり完全に前が見えなくなることがある。

えばしはこの前が見えない状態で一生懸命僕の所に戻ろうとして、木に思いっきりぶつかったり、芝生の斜面を転げ落ちた事がある。

誰もいない方に走っていく様子を見て爆笑したのが懐かしい。

・歯が折れても気にすることはない

・歯が折れる事が気になる人もそうでない人も、フライディングディスクで遊ぶと面白い

・お勧めは600㎜のやつ