シェパードの幼い頃の写真を見るとやっぱり子犬が欲しくなってしまう

雌のシェパードえばしは我が家に来て12年が過ぎた。幼い頃のえばしを見るとあっという間に過ぎた子犬時代を思い出し思わずにやけてしまう。犬の成長は早く子犬の時期はほんの一瞬なので、あの頃を思い出すと子犬が欲しくなってしまうのだ。

シェパードの幼い頃の写真を見るとやっぱり子犬が欲しくなってしまう

犬の成長って物凄く早く、特に子犬の時期はあっと言う間に過ぎてしまうもの。しかもシェパードは訓練に出すのが必須とも言えるので、子犬の頃の思い出は物凄く短いのだ。

こんなに小さかったえばし

我が家に来て直ぐのえばし。なんと可愛いのだろう、小さく尖った細い歯で手あたり次第噛みついていた頃だ。ご飯を食べている最中ごはん皿の中で食べながら寝てしまったえばし。ちょっと外を歩いて帰ってきたら玄関で寝てしまったえばし。兎に角直ぐに何処でも寝てしまったのがこの頃の思い出だ。

耳が立たなかったえばし

えばしは子供の頃右の耳が折れ曲がっていた。大きくなるにつれて耳もピンと立ってきたのだが、僕としてはこのまま耳が曲がったままだったらと思うとかわいそうで仕方がなかった。そこで夜になりえばしが眠ると耳に割りばしを当て、ガムテープで耳を真っすぐに固定していた。

力は違えど今のいぐしと一緒

若い頃のえばしは兎に角元気で何事にも夢中で一生懸命だった。目に映るもの全てに興味があり、始終興奮していた。飛行機も、蝶々も、猫も、全てに興味があって、見つけたら追いかけて自分で確かめたくて仕方がなかった。

あの頃の元気でがさつな子犬をもう一度育てたい

えばしもいぐしもそれぞれの良い所があって、今もこれからも変わらず我が家の家族で愛情を注ぐことに変わりはない。でも子犬という特別な時期をもう一度体験したいという思いは常に持っている。

流石に3頭のシェパードを飼うには色々と問題があるので実行しないつもりだが、欲していればいつかそんな事も起きてしまうような気がしてならない。

だがもしそうなったら全力で可愛がり、しっかりと愛情を注いで立派に育ててあげるつもりだ。