能登 外浦の気嵐

気嵐(けあらし)


海、河川、湖などの水面から湯気のように霧が立ち上る現象。気象用語では「蒸気霧」と呼ばれる。「気嵐」の語源は北海道・留萌(るもい)地方の方言とされ、俳句では冬の季語として用いられている。夜間に放射冷却によって冷やされた陸上の空気が暖かい海上などに流れ出し、水面の水蒸気を冷やすことによって発生する。気温が最も低くなる早朝に発生し、昼前には消散する場合が多い。主に冬の北日本で発生するが、厳冬期には西日本で見られることもある。

コトバンク

奥能登では頻繁に見られます。珠洲市三崎町粟津の海岸です。

まるで夕日のような朝日。

東側の海なので夕日ではありません。朝日です。

いぐしも見とれてます。