浜辺を歩いていたらアンモナイトのような貝が漂着している
蛸貝をご存知だろうか?浜辺に落ちているアンモナイトのような貝だ。
カイダコともアオイガイとも言うらしい。
毎日散歩している僕ですら未だ1つも拾った事がない貝なのだが、家に結構沢山ある事に今朝 気づいたという話
粟津海岸に届く漂着物
波が運んでくる
石川県珠洲市三崎町。4つの集落をまたぐ1.5㎞の砂浜があり、僕が毎朝散歩する一帯は粟津海岸と呼ばれている。
粟津海岸は秋から冬にかけてサーフィンに適した波が届く為、北陸では結構有名なサーフポイントでもある。
人間の身長以上の波が押し寄せる場所なので、その波風に乗って色々なものが漂着する。浜辺を只ぼーっと歩くのも良いが、何か面白いものは漂着してないか探すのも散歩の楽しみでもある
嫁が拾って帰ってくる
嫁は浜辺に来ると良く何かしらを拾って帰る。ある時は大量のクルミだったり、ある時は流木だったり。9割は僕がこっそり捨てているのだが、たまに家のオブジェとして採用されるものもある。
いつの間にか集められていたアンモナイトみたいな貝
散歩に行こうと玄関のリードに手を掛けると大量の蛸貝の貝殻を見つけた。
「うぉ!なんだこれ、タコガイじゃん!すげーなこれ、いつ集めたん?」
「すごいでしょー。浜辺で拾った」という嫁。
いやいや、毎日浜辺を歩いている僕だが今まで1回も拾った事はない。鳥の卵を見つけるのは上手いがタコガイは見つけたことがない。
浜辺を散歩していたらうずらの卵をみつけた
全く感心してしまった。偶然なのか何かコツがあるのかポイントを抑えているのか・・・大したもんだ。